湯川 7月4日・5日 - ゆるゆるな日々

2009年7月 7日

湯川 7月4日・5日

kanboku

今年初の湯川宿泊釣行でした。
10年来の友人と北の竿職人、遠く九州からの参加もあり気の置けない仲間との釣行はやはり楽しいものです。

土曜は、曇り空で時々小雨交じりの1日でしたが、湯川の下流域を満喫できました。
画像は、木道沿いのカンボクです。
花だけみて、ガクアジサイと間違える方が多いようです。

uguisukagura 
春先に可愛いピンクの花をつけていたミヤマウグイスカグラが、赤い実をつけていました。

奥日光は標高が高いせいか、「ミヤマ(深山)」の名がつく植物が多いですね。
湯の湖沿いでは、ミヤママタタビ(深山木天蓼)が白い葉から赤い葉に色を変え始めてます。


turukokemomo 
ツルコケモモの花
赤沼から青木橋に向かう途中の開けた場所では、ツルコケモモの小さな花を見ることが出来ます。小さなな花ですので、時期を逸し見逃してしまうことが多いのですが、今年は見つけることが出来ました。

ginryousou 
こちらは翌5日の日曜に上流部で見つけたギンリョウソウ(銀竜草)
なかなか見つけることが出来ず、数年に一回の出会いです。

肝心の釣りですが、土曜の下流域はマルツツトビケラの釣りが主でした。
アントなどの小型テレストリアルへの反応も徐々によくなっています。

上流部は、昼前の2時間ほど湯滝-小滝区間を流しただけですが、大型のテレストリアルの反応が思いのほかよかったです。瀬の流心ではヒゲナガの釣りも楽しめました。

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コメント[2]

お疲れ様でした。w
楽しい時間でした。
久々にゆっくり釣りをしたように思うのは高原の流れのなせる技なんでしょうね。ww

もうちょっと花を見つけるユトリと知識が必要です。ハハ

また、よろしくお願いします。www

>トーマスさん
お疲れ様でした。
時に熱く、時にゆるゆる。
湯川の釣りは、いろんな楽しみ方ができますね。

後一回で、前半戦終了の予定です。

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