「湯川禁漁区域拡大」は白紙に - ゆるゆるな日々

2010年5月22日

「湯川禁漁区域拡大」は白紙に

全内のHPからの引用です
http://www.naisuimen.or.jp/nikko/index/yukawa.pdf

湯川流域での遊漁の取り扱いについて

平成23年度の湯川流域での遊漁の取り扱いについては、一部禁漁の拡大とお知らせしましたが、本件については、一旦、白紙とし、「釣りと環境保全の両」のための対策について、幅広く関係者のご意見を伺ったうえで再検討し、改めてお知らせいたします。

この措置は、釣りと環境保全(湿原への立ち入り対策等)の両立を図るため導入を考えたものでした。しかしながら地元をはじめとする関係の皆様から、「環境保全の重要性は十分理解しているし必要な協力は惜しまない」が、「禁漁措置の拡大が唐突であり、関係者への説明が不十分である」、「釣りと環境保全の両立に当たっては、幅広い関係者の意見も踏まえた上で、様々な方法が検討されるべきではないか」などのご意見をいただきました。
そこで、先にご案内しておりました23年度の禁漁区の拡大については一旦白紙に戻し、釣り関係者を含めた幅広い関係の皆様との間で、「釣りと環境保全の両立」のための対策について意見交換をさせていただきながら、検討を進めて参りたいと考えております。
何卒、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

速報状態での案内ですが、全国内水面漁業協同組合連合会湯の湖・湯川のHPで来年度から実施予定の禁漁区域拡大は、いったん白紙とするアナウンスがありましたのでお知らせいたします。

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既に複数のblogでもエントリーされている通り、湯川の禁漁区拡大が白紙撤回されま 続きを読む

コメント[4]

morioさん よかったですね!
これもmorioさんたちの活動の成果ではと思います。
今までも日光湯川の環境について考えてきましたが
これを機会に、より一層環境を荒らさないように注意をして、
日光の湯川の自然に感謝しながら釣りをしたいですね。

なお、手書きの署名が集まってますが、郵送でお送りしたいと思います。

>はねたろうさん
湯川を愛する多くの仲間の努力が導いてくれました。

喜んでばかり入られません。
釣り人の踏み跡でできた裸地の問題がるのは事実ですので、これから新しいルール作りと環境整備の必要があると考えています。
会は今後も継続して、今後の釣り場つくりのための意見収集の場として活動を続ける予定ですので今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。

一歩前進ですね!意見の交換、大切ですね!
morioさん、がんばって下さいね!

>noboruさん
何とか第一課題クリアできました。
次は釣り人側の資質が問われる番です。
より良い釣り場つくりに向け、今後ともよろしくです。
署名用紙保管しておいてください、引き取りに伺います。

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